世界観まとめ
ドラガリ(ドラガリアロスト)の世界観をまとめています。主人公とドラゴンの関係、黒幕の予想について記載。ドラガリアロストの世界観を知りたい方は参考にしてください。
王子とドラゴンを巡る戦いと絆の物語
ドラガリアロストは、様々なドラゴンの棲むアルベリア王国が舞台で、王族たちはドラゴンと契約し、その姿を借りて大いなる力を振るう「竜化」という特別な力を持ちます。
ある日王国に異変が起き、王都を守ってきた「聖片」の力が弱まってしまいます。民を救うため、ドラゴンと未契約だった第七位王子である主人公は「選竜の試練」へと旅立ちます。
契約竜を探す道中で起きる様々な出来事や仲間たちの出会い、仮面を被った謎の少女との遭遇など、王子とドラゴンたちを巡る戦いと絆の物語です。
主人公を王位につけたい誰かが黒幕?
主人公は後継者争いを元々嫌っているため、王位継承権が第七位であること。主人公の住むアルベリア王国の聖片の力が弱まった際、他の兄弟は各都市を離れられないことを理由に主人公が立ち上がりました。
主人公を王にしたい誰か、関係性が明かされていない第五位王子、もしくは主人公の能力に目をつけている第二位王子などが意図的に聖片の力を弱まらせたのでしょうか。ストーリーの続きが気になるところです。
竜化とは
竜化とは、ドラゴンと契約可能な王族の血脈「竜の血」を引いていて、さらに契約竜候補を探し出して倒し、従わせることで可能になる竜への変身です。
竜と契約する儀式は「選竜の儀式」と呼ばれ、唯一無二の契約竜と契ることで、竜化できるようになります。アルベリアの王、7人の王子王女は、独自のドラゴンと契約した「選ばれし者」なのです。
また、キャラとドラゴンには属性が存在し、同属性であれば属性能力強化、他属性であれば複数の属性に対応できるなどのメリットがあると思われます。
人物相関図
巫女となり身分を放棄したゼシアを除いた王子・王女たちは王位継承権をもち、それぞれが異なる理想をもっているとのことなので、王位をめぐり兄弟間で争う展開が考えられます。
主人公と双子の妹ゼシア
第七位王子(主人公)と巫女ゼシアは双子の兄妹です。主人公はドラゴンと未契約ゆえに知名度こそないものの、民を愛する心を持ち、王から有望視されています。一方、ゼシアはイリア教会の巫女として広く知られ、民から敬われています。
竜化の説明で"7人の王子王女は、独自のドラゴンと契約した「選ばれし者」"と説明があったものの、ゼシアも竜の血を引いていると思われるので、ストーリー中に竜化の力を得る展開があるかもしれません。